ココネドコについて
みんなが集まる喜界島のランドマーク
町の人が集まる場所」から
「町を訪れる人が集まる場所」に生まれ変わりました
平成の終わり、この地で長年愛された金融機関がビルを去り、ひっそりとシャッターを下ろしました。金庫室もそのまま残る特殊な造りのビルは他のテナントには使いにくく、新たな入居者も無いまま時が過ぎていきました。
街のシンボル的存在だったビルのシャッターが下りたままになっていることを憂う島民の声も高まっていたところ、島民の間から「喜界島にもっと多くの方が気軽に来れたら街も賑やかになるのに」という声が聞こえてきました。
金融機関跡地をリノベによりカジュアルなゲストハウスに生まれ変わらせるココネドコの構想は、
こうした声により生まれました。
自由度を最優先に考えたシンプルな設計
喜界島の真っ白なキャンバスに
あなただけの「思い出」描いてみませんか?
役場に近く、買い物便利な喜界島の要衝に立地し、島内全域をカバーする路線バスの発着場もお隣。最高の立地を生かし、喜界島で過ごす拠点として理想の宿泊施設を目指しました。
気軽に安く泊まれるよう、専有スペースはベッドのみにし、洗面やシャワールームなどの水回りは全て共同としています。
一方で共有スペースにはキッチンや大テーブルなどを配し、皆が交流する共同のリビングダイニングとして利用できるよう配慮しました。食材は隣のAコープで調達し、同宿者達と偶然の出会いを楽しみながらワイワイ自由にお過ごしください。
色んな想いを込めたミステリアスな場所
訪れる方にとって「ココ(coco)」ではない(none)
「ドコ(doco)」かになりますように。
ココネドコの原文は"coco nē doco"といいます。ほぼ左右対象でかわいいですよね。"coco"はココヤシのココで、南の島らしいですね。ただし喜界島にココヤシはありません。
"nē doco"の由来も明らかではありません。どんな辞書にも載っていないようです。
中には「ココネドコ」は単に「ここ寝床」のシャレだろう、と冷やかす方もいらっしゃいます。でも案外、それが正解かもしれません。
ロゴマークのネコは、くつろげる寝床のイメージを表現しています。あくまでイメージです。ペットのお持ち込みはご遠慮頂いております。悪しからず。